代替医療・補完療法

代替医療は読んで字のごとく、医療の代替となるものという意味を含みます。補完医療(補完療法)という言葉で表す場合も・・。
アロマセラピー(芳香療法)もこの中に含まれます。

 私がアロマセラピーを知るきっかけになったのは、母親のガンでした。
最初の発病のときは小学生の時だったので、何の協力もできなかったから、今回はしっかりサポートしようといろいろ調べました。

 どんなに頑張ったとしても代わってはあげられない。だから本人が自分の身体や病気と向き合うときに、少しでもいろいろな選択肢を用意しておいてあげたいという気持ちがありました。

病気に立ち向かうには、生きる意欲や希望が大事です。
たとえお医者さんに「もうやることが無い」と言われるような厳しい状況でも、他にもこんなにできることがある・・それが大事なような気がします。

代替医療」というと、医療にとって替わるようなイメージがあるので、
どーしてもvs医療のような構図が見えてしまいます。

医療か代替医療かではなく、お互いのよさを見極め、いいとこどりするほうがいいような気がするので、「補完療法」というほうが、わたし的にはしっくりいくような気がします。

いくら家族といえども、本人の人生は本人のもの。より本人らしく生きていくことをサポートできるように家族は見守り考えていくのがいいかなぁーと思います。