いい香りvs嫌な香り

PUKALANI2010-04-27

アロマセラピーは香りを利用して健康に役立てるものですが、「いい香り」というのは人によっていろいろ好みがあります。
いい香りでストレス解消!というのは、いい香りをかいだ時に抗酸化物質が増えたという実験があります。ただし、香りはだんだん慣れてきてしまうので、香りを短時間漂わせている時にほうが効果的なようです。そして香りが感じられなくなると効果もだんだん落ちてくる。
逆に「ムレた靴下の匂い」みたいな香りは、一般的に嫌な香りですが、コレを嗅いだ前後では、香りを嗅いだ後のほうが、ぐんぐん抗酸化物質が増加したそうです。「わっ!くさっ!」と思った後にそれから解放されると、ほっとするのがいいのかもしれません。人間の身体って面白い^^。
だから長時間抗酸化物質を増加させてストレス解消するには、いい香りの後に嫌な香りを使うのが効果的なのかもしれません。
「ムレた靴下の匂い」の元はイソ吉草酸という物質です。実はこれを含む精油があります。それが「ヴァレリアン」というものです。
ヌーロオラキュラテクニックで使用するブレンド精油の「ルタヴァラ」は、このヴァレリアンにルーとラベンダーがブレンドされていて、何とも個性的な香りです。
ヴァレリアンだけだと強烈ですが、ルタヴァラは好き♪という方は結構いらっしゃいます。身体が求めるのですかね〜。
是非「ルタヴァラ」を試しにサロンへきてくださいませ〜。
お待ちしております。
サロンのメニュー