NeuroAuricular_Technique

サロンのメニューでもご用意しているヌーロオラキュラテクニック。英語のスペルは「NeuroAuricular_Technique」で、ニューロオリキュラーとかNATとかも呼ばれています。
先日、サロンに受けに来てくださったかよさまが早速講習に行かれたというお話を伺い、少しアプローチの違いがあると聞き、体験&お話を伺いに行ってきました
資料にも記載されていたのですが、耳つぼ療法に精油を使ったのから発展し、現在では延髄や脊椎を対象とにしたセラピーに変わってきていて、かつ、その中でも少しづつ変化をしてきているようです。
現在サロンメニューで行っているのは、精油を盆のくぼ(首の付け根)から背骨に沿って腰まで滴下し、それを背骨周辺に入れ込むようなイメージで細いガラス棒を使ってつぼ押しをしていくやり方ですが、今回体験してきたのは、盆のくぼから始まり、後頭部の稜線(へり)〜首〜胸まで行うものでした。イメージとしては最初に頭の骨のねじをゆるめ、そして精油を入れ込みながら再度ねじをしめていく感じです。
この方法は、パーキンソン氏病のトリートメントととしてエクアドルのクリニックで実施しているものだそうです。
受けた後の感覚としては、視界が開けて明るくなった感じがして、頭すっきり首周りのつまりもとれたようなすっきり感があります。首周りや眼精疲労・いろいろぐるぐる考えてしまう方などは、頭周りの刺激を多くするこの方法がおすすめだなぁーと思いました。
2つの方法をいろいろ試して、また新しいメニューを考えようと画策中
互いに交換トリートメント後も、精油の話・脊椎の話・ガールズトーク^^;;などなどで充実で幸せなひと時をすごす事ができました。

国立には桜の季節に一度行ってみたかったので、少し早めに着いて散策。見ごろには微妙に早かったかもしれないけれど、駅前からずーーとの桜並木は圧巻です。桜だけでなく、パンジーなどの春を感じる寄せ植えがそこここにあり、とっても素敵な街並みです。
今度は新緑の季節に是非いきたいなぁ

ヌーロオラキュラテクニックについての詳細はこちら⇒ヌーロオラキュラテクニック